久々の釣りキャンです!
今回は虎島編をお送りします。
虎島へいくぞっ!
虎島とはどこか?
以前の記事で友が島の略地図を
載せましたが端っこの島が虎島です。
三角形の小さな島です。
一応沖ノ島と繋がっていますが
潮が満ちると渡れなくなります。
実は以前から
この虎島沖には釣船がわんさかと
群がっていましたので、
ここへ行けば釣れるZO!
と鼻息荒くしていたのですが
いかんせん
なんちゃってキャンパーの我々には
ちと難易度が高いかも?と
尻込みしていたのでした。
ですが
行きますよ!今回は。
虎島ですよ。トラジマ!
トラ・トラ・トラですよ。
虎島へ初上陸のI氏
決行は3月3日(土)
久々の釣りキャンなので
わくわくします。
決行は3月3日(土)
一泊二日の行程です。
例によって
早めに大阪を出発!
(なんと 朝2時!)
朝というか夜真っ只中ですな。
あなたも好きねー。という世界。
ほとんど徹夜で強行します。
(毎度おなじみ寝不足です。)
いつものように
加太大波止にて軽く釣ってから
現地へ向かう予定です。
前々日だったかに
強風が吹き荒れましたが
この金、土、日は
天気予報では晴れ、気温も
16度、日曜などは20度!
ということなので、寒さに震えることも
今回は無いだろう?という軽い気持ちで
出発しました。
途中いつもの釣具屋で
エサと仕掛を物色。
おばちゃんが
「すぐ使える半解凍のやつあるで!」
と声をかけてくれたのに
カチカチに凍ったコマセブロックを
購入し、後で困る羽目に…。
人の話はよく聞きましょう、ね。
とりあえず
大波止に到着。
いつもはいっぱいの駐車場が
なぜかガラガラ!
ポツン、ポツンと2台ほどとまっているが
いずれもカップルでホニャららであり
釣り人は皆無。思えばこれが
今回のボウズ荒行の合図なのでした。
雲一つ無く、風も無し、空には
まん丸のお月様が煌々と海を照らし
真夜中にも関わらず夜明け前のような
明るさでした。
大体、満月の夜は釣れません。
チラホラいる釣り人も
誰一人釣れておらず
私達いつものメンバー
I氏も私も全くアタリも無し。
夜が明けて朝マズメが来ても
何の変化も無し。ただ人間だけが
土曜のこともあり、6時過ぎ位から
ゾロゾロと大波止に集まって来ました。
特に突端の方は人気があり
あっという間に人で埋まりました。
私達のすぐ横にも地元の常連らしき人が
詰めつめに入って来ました。
その様は
いかにも俺はできるよ!
もしや、名のあるお方では?
といったオーラマンマンなのですが
なんちゃってアングラーの我々には
通用しません。
人が多くなるほどに
やる気も無くなるので
(元々無いが)
ゾロゾロと大波止へやっている
釣り人達とは逆に駐車場へ向かいます。
私達の釣り座はあっという間に
俺はできるよ!というドヤ顔の
常連さんが確保しました。
私達は今回は虎島がメインですから。
大波止はどうでもいいのです。
7時になると集金のおばちゃんや
おっちゃんが来るのでその前に
さよならー!
というわけで
いつもの友が島行き船着き場です。
I氏はいつもここへ着くと
何故かビールを飲みます。
ビールを飲むのがしきたりなのです。
私はここへ着くと
すぐにトイレに向かいます。
それはともかく
ここで豆知識をお伝えします。
友が島行きの船に乗船予定の人は
必ず事前にトイレは済ませておきましょう。
(特に女性)
友が島行き船着き場
駐車場のトイレをあなたはご存じですか?
これです↓
青色の看板に御手洗いと書いてあります。
書いてありますよね?
しかし、私は通り過ぎてしまいました。
以前も使っていながら
それがトイレとは気がつかなかったからです。
しばらく歩いてから
「ハテ?トイレはどこかな?」と
後戻りしてやっと発見しました。
恐らく、私同様あなたも
御手洗いの文字を見ても、そこを
素通りしてしまうことでしょう。
なぜなら
その入り口とはこれなのです↓
分かりますか?
ボロボロの木のドアがあります。
これは民家の物置ではなく
船着き場のトイレなのです。
ですから
本当の緊急事態以外は
使用されない方がいいかと思います。
(特に女性の方)
もちろん男女兼用となっています。
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