須磨海釣り公園って知ってますか?
海に突き出した鉄の橋の上で
釣りをします。
ドーム型の建物が印象的です。
須磨海釣り公園とは?
須磨海釣り公園↑
2年前位にも2度ほど行っているのですが
今回、初めてというI氏と共にやってきました。
たしか、春と秋に2回ほど
行ったのですが
朝一(6時~8時位)は
エサを入れる度にビンビンと
アタリがあるくらい活性が高かったと
記憶しています。
その位面白い釣り場です。
神戸市立ということもあり
公営の釣り場なのであまり
商売っ気はありませんが
気楽に入ることができます。
アクセス
公式サイトより
車の場合
阪神高速 若宮ICを下りて
そのまま直進姫路方向すぐです。
(約5分)
電車の場合
・阪神・山陽電車「須磨浦公園」下車すぐ
・JR「須磨」下車 西へ徒歩約15分
電車でもバスでも
アクセスは抜群にいいと思います。
特に電車の場合
須磨浦公園で下りればすぐ前が
海釣り公園で地下トンネルを歩いて
くぐって約5分という近さです。
動画をアップする予定ですので
ご覧頂ければ大体の様子が
お分かり頂けると思います。
料金
料金については以下の通りです↓
平成30年4月最新版
公式サイトより
料金については
ビギナーには微妙な設定です。
というのは時間料金になっており
1時間300円という設定です。
(最低4時間から)
つまり
1,200円(4時間)というのが
最低料金となります。
それを超えると1時間につき
300円が追加料金として発生します。
海釣り公園に限らず
魚が釣れる時間帯というのは
限られており日の出から大体
9時位までです。
ですから
6時~9時までの
4時間を基本料金として
提示しているのです。
ちょい釣りで
釣行を楽しみたい!
なんて人は土日の休みに
早朝から4時間だけ
釣りを楽しんですぐ帰る、
なんて人も多いのです。
もしあなたが
そのような釣りを目指しているなら
次のくだりは読むに値するでしょう。
実は…回数券がお得?
というのも
須磨海釣り公園には
回数券というがあって
ちょっと
不気味な存在です。
11枚綴りで12,000円也。
つまり
基本料金1,200円が
1回分浮く計算です。
回数券を買えば
基本料金1,200円が
1回1,080円となり
海釣り公園友の会会員
(後述します)
1回1,000円に肉薄します。
つまり
月1程度で須磨海釣り公園へ
ちょい釣り行こう!という人は
友の会に入るよりは
この回数券を買った方が
得かもね!(^O^)
ってことです。
さらに…
私も知らなかったのですが
海釣り公園にはスタンプってものが
存在しており、1回につき1個
須磨海釣り公園ガイドブックの
最終ページに押してもらえます。
スタンプのマジック
実は…
このスタンプがマジックなのです。
スタンプを10個ためるとなんと
基本釣り料金無料券がもれなく
ゲットできてしまいます。
4時間1,200円1回分が
ここでも浮いてしまうわけです。
下の赤四角枠にありますが
注意書きとして
フリー券の利用では
スタンプは押してもらえません。
ですが
回数券は記載が無いので
押してもらえると言うわけです。
つまり
釣行に行くたびに
まめにガイドブックを持参して
スタンプを押してもらうなら…
回数券11枚綴りで12,000円は
なんと12回行けることになるわけです。
11枚ですが
1回に1個スタンプをもらえば
10回目にフリー券をもらえるので
11+1=12となるわけです。
ですから
海釣り公園友の会特典の
基本料金1,200円→1,000円は
回数券を買っても
12回→12,000円となり
友の会特典と同額の1,000円となるわけです。
さらに…
確認したわけではありませんが
回数券に期限が無ければ
これはどう考えても
回数券得じゃねぇ?
となるわけですなー。コレが。
海釣り公園友の会について
神戸市海釣り公園には
海釣り公園友の会というものがあります。
友の会会員になると
会員証が発行され特典が与えられます。
私ももちろん入りました。
この友の会には
お金さえ払えば誰でも入ることができます。
去年までは
1年間1,500円だったのですが
なんと平成30年からは
千円値上げの
1年間2,500円となっています!
オマイが-!(;゚□゚)
その代わり
今年からご招待券として
基本料金無料券を
1枚もらえます。
友の会会員は
基本料金が1,000円ですから
これを使えば
1回分1,000円が無料になり
2,500円-1,000円=1,500円
となり従来からの
1年間1,500円と一緒だろ!と
いうことらしいです。
しかし
無料券ではスタンプが
押してもらえないので
先に上げた回数券の方が
実質得になるわけです。
回数券なら初回入金
12,000円で12回利用可能。
基本料金1回1,000円。
友の会と言いながら
会費年間2,500円を先払いするので
無料券を1枚もらったところで
明らかに回数券利用が得になります。
友の会会員も
基本料金1回1,000円。
回数券利用者と同料金です。
さらに
友の会は利用期限が
4月1日~3月31日限定で
途中入会の減額はありません。
今年であれば
平成30年の4月1日に入会しても
平成31年の3月31日に入会しても
きっちり2,500円徴収されるのです。
これらは
推測するに管理者の手間を省くために
一律どんぶり勘定でやっているものと
思われます。役所仕事ってやつですね。
長々と
くだらないことを書いてきましたが
要するに朝だけ利用する人は
回数券がいいよっ!てことです。
友の会会員が本領を発揮するのは
基本券1,000円ではなくて
1日フリー券1,800円です。
1度行ったからには
もー朝から晩までとにかく粘る!
思いっきり1日楽しんでやる!
なんて人は
迷わず友の会に入会しましょう。
朝6時~晩18時まで
(季節により変更あり)
フルに粘っても1,800円ポッキリです。
それ以上請求されることはありません。
これが
回数券利用ですと
4時間を超えると1時間/300円ですから
丸1日粘ると超過8時間となり
8×300=2,400円となり
基本料金と合わせると合計で
3,400円!となってしまいます。
車で行けば交通費や駐車場代
電車で行けば電車賃がプラスされるわけで
気楽に行ける金額ではなくなります。
ですから
丸一日粘る人は
迷わず
友の会入会すべし!
となるわけですな…。コレが。
私の場合
昔から頭が悪く
細かい計算が苦手なので
こんな記事になってしまいます。
ちょい釣りなら回数券
フルでやるなら友の会ってことです。
もっと
緻密な記事が必要でしたら
先人の記事をご紹介致します↓
施設が充実している!
須磨海釣り公園は
施設がとても充実しています。
トイレはもちろん
売店(お菓子など)
釣り具も売ってますし
エサももちろんあります。
活きエサのシラサエビなんての
フツーにあるのは驚きです。
価格も相場料金で
ボッタクリ感はありません。
さらに
食堂まで完備されており
私は飲んだことはありませんが
生ビールまであるようです。
夏場は冷房が
冬場は暖房が効いていますので
一息入れてリフレッシュして
釣りを再開できるのも海釣り公園ならではの
利点では無いでしょうか?
私は今回須磨海釣り公園の
食堂を初めて利用して
カツ丼に挑戦してみました!
画像を撮り忘れたのですが
(寒さのため呆然としていました)
価格は650円
(友の会会員は50円引き)
味噌汁付きで揚げたての
肉厚とんかつがゴロっと入っており
ボリューム満点で実に
うまかったです!
須磨海釣り公園
食堂のカツ丼
おすすめですっ!
たまに家族で利用 海山セットは得か?
番外編ですが
私のように
釣りやキャンプが大好きで
頻繁に個人で行く!という人ではなくて
年に1回か2回ファミリーで
釣りをしてみたい!なんて人もいるでしょう。
そんなファミリー対象に
須磨浦山上遊園バーベキューセットとして
海山満喫セットという商品もあります。
以前は大人4,000円だったのですが
値上げされており4,500円になっています。
大人4,500円
子供3,700円で
バーベキューもできて
釣りもできる大変お得なセットです!
というふれこみですが
果たしてどうでしょうか?
商品内容は
〇須磨浦山上遊園ロープウエイ代
〇バーベキューやまびこセット料金
などがセットになっています。
それでは
個別に料金を見てみます。
釣り公園5時間利用料金
300円×5=1,500円
ロープウエイ利用料金
大人 往復900円
回転展望閣利用料金
大人100円
バーベキューやまびこセット
大人2,000円
セットにはご飯や飲み物は
含まれておりません。別途となります。
つまり
1500+900+100+2000 となり
合計で4,500円です。
個別で利用しても
4,500円。
海山満喫セットで頼んでも
4,500円です。
以前は4,000円だったので
500円お得でしたが
値上げした今、
お得感は
0と言えます。
バッサリ!(笑)
以前の記事↓
須磨海釣り公園はペット不可!
そうそう
知らない方がいるといけないので
蛇足ですが付け加えますと
須磨海釣り公園はペット同伴不可です。
犬やネコなどのペットを連れて
入園できません。
これは恐らく
以前
入場者が連れてきた
ペットの犬やネコが
海に落ちて大変な目にあった
関係者がいるのでしょう。
(あくまでも推測です)
海釣り公園の関係者が
一番気にしていることは
事故が起きることです。
海上深くまで突き出た鉄橋で
釣りをするのですから中には
足場から転落する人もいるはずです。
楽しいはずのイベントが
一転最悪の事態となってしまうのです。
ましてや
海上に落ちたペットを
救出するスキルを持っている
公園関係者はわずかでしょうし
そのような業務を遂行するほどの
給料をもらっているとは思えません。
面倒なことには関わらないのは
役所として当然なことで
結果このような規則になっていると
思われます。
あー
釣行記までたどり着けませんでしたねー。
続きは次回にて。
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